がん患者の口腔内の特徴

療養されているがん患者は、病状の変化に伴い様々な口腔の問題が出現し、その頻度も高い。

  • 全身状態の悪化に伴い、口腔のセルフケアが困難な状況が加わり、様々な口腔トラブルが生じやすく、重症化しやすい。
  • 患者も医療者の口腔トラブル以外の身体的問題や心の辛さなど全身的な問題に注意やケアが集まりやすく、口腔トラブルへの対応が後回しになりやすい。
  • 全身状態が良好な患者は自らの意思で歯科受診できるが、往診が必要な在宅療養患者は歯科受診の機会が得難い。